C言語プログラミングができることを証明でき、IT業界で活躍する自信がつく「C言語プログラミング能力認定試験」
今回は「C言語プログラミング能力認定試験」の難易度、合格率、サンプル問題、主催するサーティファイの推薦書籍について紹介します。
Contents
C言語プログラミング能力認定試験の難易度は?子どもでも受けられる?
3級は最も難易度が低く、「簡単なプログラムが書ける程度」です。
2級の難易度は中程度、「小規模のプログラムが書ける」「基本のアルゴリズムを理解している」です。
1級が最も難易度が高くなり、「応用プログラム(言語処理系、ユーティリティなど)が作成できる力」が求められます。
C言語プログラミング能力認定試験には、特に受験資格はありません。そのため子どもでも受験することができます。
もし子どもが受験する時は3級から受験するのがいいでしょう。
C言語プログラミング能力認定試験の合格率、合格点とは?
合格点
全級、得点率が60%以上が合格となります。
合格率
合格率は主催しているビジネス能力認定サーティファイが公開しています。
2019年度の平均合格率は73.0%です。

C言語プログラミング能力認定試験の過去問題集で合格を目指そう!
まずC言語プログラミング能力認定試験に必要な勉強法は以下の3つです。
- 参考書
- 問題集(過去問題集)
- 学習サイト
過去問題集は全級、市販されています。
過去問題集で出題内容・レベルを確認し、何度も問題集を解き、制限時間があるのでその時間内で回答できるように練習しましょう。
\過去問はこちらから/
過去問以外にもC言語プログラミング能力認定試験のサンプル問題が手に入る!?
サンプル問題の入手方法
1.ビジネス能力認定サーティファイのホームページにアクセスします。
2.右上に「サンプル問題はこちらへ」があるのでクリック。

3.メールアドレスを入れてアンケートに答えて送信します。

4.このように先ほど入力したメールアドレス宛に届きます。

サーティファイ公認の推薦書籍でC言語プログラミング能力認定試験の勉強!
新C言語入門 シニア編 新訂
本格的なプログラム作成に欠かせないC言語の仕様をわかりやすく解説しています。
文法、プログラミングルールの体系的な知識を習得することで「C言語の思想」も理解でき、困った時のリファレンスとしても長く使える1冊です。
わかりやすいC入門編 第2版
初心者、学生を対象に「わかりやすさ」を追求。C言語の文法はもちろんのこと、プログラミングの「考え方」を理解することから優しく解説しています。
スッキリわかるC言語入門
C言語の学習でつまづきやすい「ポインタ」「文字列操作」などを含め、豊富な図解と対話の解説で疑問を置き去りにすることなく、じっくりと楽しくそして正確に難所を突破する
ことができます。複数のOSに対応。手軽に準備できる仮想化による学習環境を用意しています。
まとめ
今回は「C言語プログラミング能力認定試験」の難易度、合格率、サンプル問題、主催するサーティファイの推薦書籍について紹介しました。
C言語プログラミング能力認定試験は、C言語に対する自分の理解度がどのくらいあるのか客観的に知ることができます。
主催しているサーティファイから過去問題、サンプル問題が手に入るので出題内容とレベルをしっかりと把握しましょう。
そしてサーティファイの推薦図書を参考に、自分に合った問題集を見つけてしっかりと学習すれば合格も目指せそうですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。