毎年非常に多くの方が受験している注目度の高い「Javaプログラミング能力認定試験」
今回はそんな「Javaプログラミング能力認定試験」の難易度と合格率、そしてJavaプログラミング能力認定試験の勉強に役立つ問題集についても紹介したいと思います。
Contents
Javaプログラミング能力認定試験の難易度は?こどもでも受けられる?
うちの子でも大丈夫なのかな?
難易度は2級、3級は他の資格試験と比較すると難しい試験ではありません。
しかし1級はそれなりに難易度が高くなります。
3級は初心者向け、2級は簡単なプログラミングレベルなので2級、3級なら子どもでも受験することはできます。
Javaプログラミング能力認定試験の合格点、合格率は?
合格点
各級とも全体の60%以上です。
100点中60点以上の得点を取れば合格できます。
合格率
平成28年度の平均合格率は65.3%です。
他の検定、資格試験と比較すると合格率は高いです。
問題を解いてJavaプログラミング能力認定試験に合格しよう!
3級
- Javaの基礎を過去問題集と参考書でポイントを押さえる。
- Javaの基礎知識を着実に習得する。
- 資格対策用の過去問題集で出題傾向を確認して対策をする。
2級
- 合格するためにはポイントを押さえた勉強方法が必要。
- 基礎から勉強する場合は参考書を使用する。
- どんな形式でどんな内容の問題が出題されるのかわからない場合は
問題集を使用する。
1級
- プログラミングスクールを活用して勉強する。
- 費用をかけたくない場合は参考書を使用する。
全級に共通
- サーティファイ情報処理能力認定委員会の公式サイトのサンプル問題で勉強し、試験日が決まったら時間制限内で解いてみる。
Javaプログラミング能力認定試験の推薦書籍がある!
主催しているサーティファイの推薦書籍があります。こちらの本を使用して合格を目指しましょう!
●わかりやすいJava入門編
Java言語を使って、はじめてプログラミング言語を学習する人のための独習書です。
準備編、文法とプログラミング編、オブジェクト指向編からなっており、各章の説明を読み、解説されている例題プログラムを自分で作成し、その後練習問題を解いて、まとめを読むというパターンで学習を進めていきます。
●わかりやすいJavaオブジェクト指向編
Java言語の基本を学習した人やC言語を学んできた人を対象に、Javaのオブジェクト指向全般について詳しくわかりやすく解説をした独習書です。
「読めば必ずわかる」をコンセプトに沿って、コンピュータ初心者による理解テストを繰り返し「これならわかる」という内容になっています。クラスに基づくオブジェクトの生成や参照、クラスの継承、オブジェクト指向の仕組み、ライブラリクラスの使い方、正規表現
による文字列操作など特殊な構文まで解説しています。
●スッキリわかるJava入門 第2版
Javaの基礎からオブジェクト指向まで、Javaの「なぜ?」がわかる丁寧な解説と約300点以上の豊富なイラストで楽しく・詳しく・スッキリとマスターできる構成になっています。
ブラウザ上でのコーディング、コンパイル、実行ができる仮想環境「dokoJava」と巻末にエラーを解決しやすい「虎の門」があり初心者が安心して学習できるようになっています。
●やさしいJava 第3版
Javaの入門書の新定番としてロングセラー。
引き出し線を使ったコード解説、図解による概念解説とわかりやすく、やさしい文体でJavaの最新情報も盛り込み、初心者がつまづきやすいポイントを手厚くサポートしています。
プログラミング経験がなくてもここからはじめることができます。
まとめ
今回は「Javaプログラミング能力認定試験」の難易度と合格率などについて紹介しました。
難易度は1級は難易度があがりますが、2級と3級は子どもでも受験できるレベルです。
合格率は65.3%と他の検定、資格試験と比較すると高いく、60%以上とれば合格できます。
公式サイトにある問題集や推薦書籍、参考書と合わせて学習をすれば合格を取得することができそうですね。
注目の高い「Javaプログラミング能力認定試験」ぜひ試験を受けてプログラミングスキルのアップにつなげてほしいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。