科学、技術、工学、数学を総合的に学ぶSTEM教育とプログラミングを融合したカリキュラムで、思考力と表現力を育む「STEMON(ステモン)」
ステモンでは、世界中から取り寄せられた最先端のブロック・ロボット教材とプログラミング教材を組み合わせることで、新しいことを発見する喜びを体験することができます。
理数系に対する興味や関心も広がるステモンのコースは、オンラインでも受講できるようになりました。
今回はステモンの気になる月謝料金や入学金、教材やSTEM教育、コースについて紹介します。
- ステモンの授業料について知りたい
- 対象年齢やカリキュラムに興味がある
- ステモンの最先端教材が知りたい
- STEM教育のメリットが知りたい
Contents
小学生向けプログラミング教室ステモンの授業料金はいくら?
ステモンの教室通学コースのクラス別料金は次の通りです。
入学金 | 0円 |
STEM教育コース キンダリークラス | 8,580円(税込) |
STEM教育コース ベーシッククラス | 10,780円(税込) |
STEM教育コース アドバンスクラス | 10,780円(税込) |
STEM教育コース エリートクラス | 11,880円(税込) |
プログラミング&ロボティクスコース | 15,180円(税込) |
また、オンラインコースの料金は次の通りです。(2020.7時点)
入学金(初月のみ) | 5,000円(税別) |
キンダリーコース | 4,800円(税別) |
STEM教育コース | 4,800円(税別) |
プログラミング&ロボティクスコース | 5,800円(税別) |
教材費(初月のみ) | 7,000円(税別) |
ステモンの対象年齢、教室とオンラインのコース・カリキュラムの違いは?
ステモンは2014年に日本初のSTEM教育に特化した学習スクールとしてスタートしました。
- Science(科学)
- Technology(技術)
- Engineering(工学)
- Mathematics(数学)
STEM教育とは、科学・技術・工学・数学の教育分野を総称した言葉です。
STEM教育では「自分で学び、自分で理解していく子ども」を育てることをねらいとしています。これからのIT社会とグローバル社会に生きる国際協力を持った人材を多く生み出そうと、世界的に積極的に取り入れられ始めています。
ステモンは「STEMをONにする」という意味をこめて名付けられました。
ステモンの教材を開発したのは、STEM教育の第一人者でもある石原正雄氏。
「日本の子供達にもSTEM教育の機会をつくる」という想いで、独自カリキュラムを開発しました。そのカリキュラムは公教育でも導入された実績があり、民間の学童保育や学習塾、インターナショナルスクールでも多数導入されています。
STEM教育コース
STEM教育コースは、物理とプログラミングをバランスよく学ぶ理数IT総合コースです。
対象年齢に応じた4つのクラスがあり、学年のうちからものの仕組みをしかっりと学ぶことができます。そのため、その後のプログラミング学習の知識と合わせることで、問題解決の幅を広げることができます。
キンダリークラス
年中・年長を対象とした導入クラス
ブロックを使って身の回りのものを作り、ものの仕組みや図形、数に対する興味を養います。プログラミングは簡単なロボット教材やタブレットを用い、順序立ててプログラムを考える基礎を育てます。
ベーシッククラス
小学1・2年生を対象にした基礎クラス
STEM教育の4つの分野を総合的に学び、ものを作りながらその原理を体験していきます。
まずはブロックや電子教材を用いて道具や機械の仕組みを知り、物理・工学の基礎を学びます。その後、オリジナル作品を作りながら、ロボット教材やタブレットを使ってプログラミングの基礎に触れていきます。
アドバンスクラス
小学2・3年生を対象としたクラス
ベーシッククラスでの学びをもとに、モーターなどの電気で動くパーツが加わり、エンジニアリングの応用を学びます。また、タブレットを用いて、ゲームやメディアアートなどの作品もプログラミングできるのが特徴です。
エリートクラス
小学3・4年生を対象とした発展クラス
STEM教育の領域を探求することで課題を発見し、科学的思考を深めます。
タブレットだけでなくパソコンも使用し、コンピューターサイエンスの基礎も学べます。
プログラミング&ロボティクスコース
プログラミング&ロボティクスコースでは毎回パソコンを活用して、問題解決能力や課題発見能力を高めます。
STEM教育コースを終えた小学4年生以上のクラスで、ゲームクリエイター編とロボットクリエイター編の2つで構成されています。
ゲームクリエイター編
子ども向けに開発されたScratchを使用してゲームやアニメ、アートの制作に挑戦。
視覚的に分かりやすいので、小学生でも無理なく取り組め、ゲームを作る楽しさを味わえます。
ロボットクリエイター編
モーターやセンサーを制御して、オリジナルのロボットを作成。
アームロボットの制作では、ロボットを移動させる加速度センサー、アームの開閉を行うタッチセンサーなどを制御して、思い通りの動きをさせるようプログラミングしていきます。
オンラインコース
2020年夏からはオンラインコースも開始されました。
オンラインコースには次の4つの特徴があります。
- プログラミングとものづくりを通し「思考力」「創造力」を高め、理数ITに強くなる。
- オンライン動画を視聴しながら自宅にいても夢中で取り組める。
- 教室通学コースと同じ最先端教材ステモンのオリジナルカリキュラムで学べる。
- オンライン独自のプログラム「読解力を育む文章題専門の算数」「探求型学習」を用意。
キンダリーコース
年中から年長を対象とした、理論の基礎と作る楽しみを育むコースです。
レッスン動画の視聴と課題への取り組みで、ものの仕組みや図形、数などへの興味を養います。ものづくりではロボット教材やブロック、プログラミングでは専用のボードゲームやタブレットを使います。
STEM教育コース
小学1年生を対象としたクラスで、STEM教育の4領域の原理をものづくりを通して体験するコースです。
ブロックや電子教材を使い、機械の仕組みを理解し、物理や工学の基礎を学びます。オリジナルのアニメやゲームの作成を通じて、創造力を育みながらプログラミングの基礎を学ぶことができるのが特徴です。
プログラミング&ロボティクスコース
小学3年生から6年生までのコースで、毎回パソコンで課題に取り組み、問題解決や課題発見のスキルを高めます。ゲームとロボットの2つで構成され、Scratchだけでなく、ロボット制御も学ぶことができます。
- Scratchでゲームを開発するゲームクリエイター編
- センサーやモーターを制御しロボットを思い通りに動かすロボットクリエイター編
ステモンの最先端教材・STEM教育の効果、メリットは?
入会時に買わなきゃいけないの?
ステモンで使われる教材は、世界中の様々な教材メーカーから独自に輸入されたものを使用しています。特定のメーカーと専属契約をしていないため教材の制約がなく、様々な種類の教材に触れることができます。また、入会時に教材を購入する必要がないため、他の多くのロボット・プログラミング教室にあるような、入会時に高額な教材料や入学金を支払うこともありません。
講師はアジアSTEM教育連盟規定の特別なトレーニングを受けており、試験を通過した講師が認定トレーナーとして授業を行っています。授業は集団レッスンで、友達と楽しみながら協力して学ぶことで、協調性や協業力も学べます。
ステモンではSTEM教育とプログラミング学習を通じ、次のようなスキルを育てようと重視しています。
- 理数系科目の基礎
力や図形、運動やエネルギーなど、理数系科目の基礎概念を体験を通じて学ぶ。
- 自ら学ぶ力
学ぶことは本来楽しいこと。「創りたい!」という気持ちが起こるカリキュラムを用意。
- 問題解決能力
情報収集し、試行錯誤を繰り返すことで、粘り強く問題解決するまで取り組む力を育てる。
- 論理的思考力
物事を順序立てて考えたり、情報の構造を組み立てたりするトレーニングがものづくりの課題を通して経験できる。
- 自己肯定感
自分が作ったものを動かすことですぐに結果を確認でき、成功体験を積み重ねることで自信と自己肯定感を育む。
- キャリア教育
これからの時代、どのような仕事についても必要とされるITスキル。社会で活躍するための必須スキルを身につけられる。
ステモンと他の子供プログラミング教室の比較
教室 | ヒューマンアカデミーロボット教室 | LITALICOワンダー | Crefus(クレファス) |
料金 | 9,900円〜(税込) (月2回) |
4,400円〜(税込) (月8回) |
12,100円〜(税込) (月2〜5回) |
対象 | 5歳〜(推奨) | 年長~ | 年長~ |
コース | 4コース | 4コース | 12コース |
公式ページ | https://kids.athuman.com/robo/ | https://wonder.litalico.jp/ | https://crefus.jp/ |
まとめ
いかがでしたか?
日本初のSTEM教育とプログラミングを融合させたこどもプログラミングスクール「STEMON(ステモン)」
ステモンと特徴は
- 年中から受講可能
- 世界中から集められた最先端の教材を使用
- 理数系の基礎知識からプログラミングまで学べる
ゲームやロボットとお子さんの興味に合わせることができるのも魅力的!
興味がある方は一度体験レッスンに行ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。