家庭教師や個別指導で有名な、面白いテレビCMでもおなじみのトライグループが運営する「トライ式プログラミング教室」
完全オリジナルのテキストと、親しみやすいロボット教材KOOVを使います。サポーターが一人ひとりと丁寧に対話しながらロボット作りとプログラミングを学べます。
今回はトライ式プログラミング教室の月謝料金や入学金、KOOVを使ったカリキュラムの効果について詳しく解説していきます。
- トライ式プログラミング教室の受講料、入学金について知りたい!
- トライ式プログラミング教室のコースやカリキュラムは?
- 教材KOOVを使ったオリジナルカリキュラムに興味がある!
Contents
トライ式プログラミング教室の受講料料金、入学金はいくら?
トライ式プログラミング教室の料金は次の通りです。
入会金 | 11,000円(税込) |
受講料(月謝) | 8,800円(税込) |
既にトライ会員である場合は入会金が無料です。
教室で使うiPadとロボットの代金は受講料に含まれています。自宅にKOOVがある場合はそれを使うことができます。また、KOOVを別途購入することもできます。
トライ式プログラミング教室の対象年齢にあったコース、カリキュラムは?
家庭教師や個別教室で有名な株式会社トライグループ。120万人以上の指導実績に基づいて体系立てた「トライ式学習法」を取り入れたプログラミング教室を運営しています。
対象とするのは主に小学校1年生から6年生。
ソニー・グローバルエデュケーション社監修の完全オリジナルカリキュラムを使い、プログラミングが初めてのお子様でも楽しく力を伸ばせます。
トライ式プログラム教室の掲げているミッションは、「子どもたちにプログラミングを好きになる機会を提供し、これからの社会を生き抜く能力を養う」
完全オリジナルカリキュラムのコースは2つあります。
- スタンダードコース(全24回)
- 修了者向けのアドバンスドコース
スタンダードコース
対象は小学1年生から6年生までで、幅広く受講できます。全24回のオリジナルカリキュラムで、基礎から応用まで楽しみながら学べます。
●第1〜8回:導入
プログラミングのコードの使い方や初歩的な電子パーツの組み立て方を知り、ロボットを作って動かしてみます。プログラミングの概念について理解します。
●第9〜14回:基礎理解
より複雑な形や動作のロボットを作ることで、電子パーツの使い方とプログラミングの理解を深めます。
●第15〜20回:応用・発展
ゲームができるロボット作りに挑戦します。楽しみながらトライアンドエラーを繰り返し、より実践的なプログラミングの考え方を身につけます。
●第21〜24回:創作・発表
自分で考えたオリジナルのロボットを作ります。どんなロボットを作りたいか自分で計画を立て、それまでに学んだ知識と経験をもとに形にしていきます。最後の授業では友達や保護者の方の前で自分が作ったロボットを披露し発表します。
アドバンスドコース
スダンダードコースを修了すると、アドバンスドコースに進むことができます。
身近な電子機器の仕組みを理解したり、課題解決に挑戦したりすることで、より実践的なプログラミングの知識・技能が身につきます。
また、さらにチャレンジしたい人は、毎年ソニーグローバルエデュケーション社主催で行われる「KOOV Challenge」という国際交流ロボットコンテストに参加することもできます。チームでロボットを作ったり、プレゼンテーションを体験したりすることができます。
- トライ式プログラミング合宿
短期集中の合宿を行い、オリジナルロボット作りに取り組みます。
友達と協力しながら一緒に考え創り上げていくプロセスを通じ、コミュニケーション能力やチームワークも体験から学ぶことができます。最終日にはオリジナルロボットを保護者や他の友達に発表します。
- ワールドプログラミング
小学生以下のお子様を対象にしたMyGymのカリキュラムを使い、ネイティブと一緒に楽しく英語でプログラミングを学びます。
こちらは開講している教室が限られていますので、希望するトライ式の個別教室にお問い合わせください。
教材KOOVを使った完全オリジナルカリキュラムの効果は?身につく3つの力
トライ式プログラミング教室では次のように授業を進めます。
- 想像力を高める
車や信号といった身近なものがどうやって動いているかを想像し、その仕組みを学ぶことで、興味や関心を高めます。 - ロボットをつくる
完成したロボットをイメージし、どうやって実現すればよいかを考えます。パーツ選びや組み立て方を考えながらロボットを作っていきます。 - ロボットを動かす
作ったロボットを動かす手順を考えながらコードを組み立て、プログラミングしていきます。ロボットが思うように動かなければ、自分のプログラムのどこが悪かったかを考え、修正していきます。 - シェアする
完成したロボットをみんなの前で発表します。人前で話すスキルや自己表現の方法を体験しながら身につけます。オンライン上で世界中に向けて発信することもできます。
授業で使用するテキストは、ソニー・グローバルエデュケーション社が監修。
わかりやすい解説と、段階的に挑戦できる問題を記載しています。また、プログラミングでよく使う重要な部分については1冊の「プログラミング資料集」にまとめられており、基礎から応用までいつでも参照することができます。
教室で使用するロボットは、親しみやすいデザインが大人気の「KOOV」
ソニー・グローバルエデュケーション社が開発した、シンプルで直感的に学べるロボット・プログラミングキットです。
カラフルで親しみやすいデザインはプログラミングのハードルを下げ、取り組みやすいものとなっています。KOOVを使ったロボット製作の体験を通じ、創造性や探究心、思考力を育み、その基礎知識は他のプログラミング言語習得にもつながります。
サポーターはプログラミングの知識があることはもちろん、家庭教師や個別教室で培った「トライ式」のノウハウがあります。そのため一人ひとりのタイプにあった指導を実現できます。一方的に知識を教えるのではなく、「なぜそうなるのか」を対話の中で考えさせながら、子どもたちのやる気を引き出します。
ロボットを自分で組み立て、プログラミンして操作する体験を積み重ねることで、これからの勉強や生活で必要な3つの力が身につきます。
身につくスキル➀:問題解決能力
授業でロボット作りとプログラミングに挑戦し、試行錯誤を繰り返す中で、問題を発見し解決する力が身につきます。
受け身の授業で知識を詰め込むだけでなく、自分で課題を見つけ解決までの方法も模索しながら進めます。そのため自学自習の姿勢や、できる喜びを育むことができます。
身につくスキル➁:プログラミング的思考力
自分でプログラミングしたロボットがうまく動かなければ、どこが悪かったかを検証し、トライ・アンド・エラーを繰り返すことで、プログラミングに必要な論理的思考力を身につけます。
失敗を恐れずに、自分のプログラミングを客観的かつ論理的に見直す習慣が生まれます。
身につくスキル➂:創造力
同じパーツを使っても、出来上がるロボットは一人ひとり違います。自分が作りたいロボットの完成形をイメージし、計画を立て、それを形にしていく力が身につきます。
作ったロボットがどう動くかも、論理的に考えながらイメージし、プログラミングしていく力が育まれます。
トライ式プログラミングと他のこどもプログラミング教室の比較
教室 | Axis(アクシス) | ヒューマンアカデミー | Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーション |
料金 | 8,140円 (月2回) |
9,900円〜(税込) (月2回) |
5,280円〜(税込) (全12回) |
対象 | 小学3〜6年生、中学生 | 小学3年生(推奨) | 小学1〜3年生 |
コース | 3コース | 3コース | 1コース |
ー | Axis詳細 | ヒューマンアカデミー詳細 | Z会詳細 |
まとめ
いかがでしたか?
ソニー・グローバルエデュケーション社監修のオリジナルテキストと、KOOVを使ったトライ式プログラミング教室。
家庭教師や個別教室で培ったトライ式の対話授業を通じ、サポーターが丁寧に指導します。
そして基礎から一つひとつ丁寧に理解しながら進めることで、ロボット作りを楽しみながら、プログラミングの知識と理解を深めることができます。
トライ式プログラミング教室で身につく力は3つ!
- 問題解決能力
- プログラミング的思考力
- 創造力
その他にもできる喜びを体験しながら、探求心や自学自習の姿勢を学ぶことができます。
興味がある方は体験授業に参加してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。